これからのFX取引では政策金利が最大のポイントになる?

 みなさんは、政策金利という言葉をご存知ですか?

日本でいえば日本銀行のように、どの国にも中央銀行があります。その中央銀行が、民間銀行にお金を貸し出すときの金利のことを政策金利といいます。この金利はもちろん、市場の金利にも反映されます。だからこそ、その数字が為替投資でも大きく注目されるわけですね!

なかでも、すべての投資家がかならずチェックしているのが、アメリカの政策金利です!

特に、現在は昨年末から長い間円高が続いていますよね。そのトレンドが、今回の9月20~21日に行われるFOMCで利上げが決まれば、ほぼ確実に円安に変わるともいわれています。今回の政策金利がより注目されているのは、そういった理由があるからなんですね!

ほかにも、金利政策発表の前後に出てくる発言や議事録なども、重要なポイントのひとつです。今回でいえば、FRBのイエレン議長やフィッシャー副議長が利上げに前向きな発言をしたことで、一時的にドルが上がったりもしました。今回のFOMCでは、ほぼ金利は据え置かれるだろうといわれていますが、発表の内容によっては次回の利上げの期待が高まることもあるので要チェックです!

FOMCの発表は日本時間の深夜となってしまいますが、みなさんもぜひ注目してみてください!


経済指標が発表されるときにはスプレッドにも注意

政策金利と同じくらい重要となるのが、各国の経済指標です!

これは、その国の雇用や消費などがどのような状態となっているのかを、具体的に数字として国などが発表するものです。もちろん、政策金利と同じようにアメリカの経済指標は特に重要です。発表される21~22時の直後には相場が大きく動くこともあるので、かならずスケジュールをチェックしておくようにしましょう!

基本的には、数字が予想より良いときにはレートも上がり、悪いときにはレートも下がってしまいます。今回でいえば、アメリカの8月の雇用統計や小売売上高などは予想よりも下回ってしまいました。その影響もあって、9月中の利上げは遠のいたと見られているわけです。

ただし、同時に発表される前回の修正値も影響することがあるので、そちらにも気をつけてください!

また、先月より数字が良くなっていたとしても、例年にくらべて悪かったり、あるいは経済指標とまったく関係ない影響で相場が動くこともあるので、経済指標だけを見て売買することは危険です。

そして、レート以外で気をつけておきたいのが、FX取引では経済指標が発表されるときにはスプレッドが広がりやすい、という点です。24optionのようにあまり動かない海外業者もありますが、基本的にはYbinaryのように広がる変動スプレッドがほとんどです。これを知らずにいつもどおりの感覚でトレードをしていると、せっかくの利益が無駄になってしまったり、下手をするとロスカットされることもあるので気をつけましょう!